株式会社 阪急阪神カード
2018年入社 男性
私が現在関わっている業務部門は主に3つあります。1つ目は、STACIAカードをどのように展開していくか戦略を練り、その推進を行っていく「事業企画」。2つ目は、会員のみなさんに当社が展開している「STACIAカード」をたくさん使ってもらえるにはどうすればいいのか、当社グループが誇る「Sポイント」を武器に入会やクレジットの利用を促進するキャンペーン企画等を行う「ファーストカード化推進」。最後に、STACIAカードのお客様窓口であるコールセンター(当社本社事務所に併設)とSTACIAプラザ(阪急梅田駅3階)の運営・管理を行う「STACIAプラザ・コールセンター運営管理」です。とりわけ、業務の1つである「ファーストカード化推進」では、若年層(20代~30代)の会員にどうすればもっとクレジットの利用を伸ばしてもらえるかを考えるとともに、STACIAプラザに来店されるお客様の動向も参考にしてキャンペーン企画を行っています。
自分が企画し、組み立てたキャンペーンで良い効果が得られたときなどに「頑張って企画して良かったな」とやりがいを感じます。若年層のクレジット利用額の引き上げは、業界を通して課題となっていますが、この課題を解消するために利用促進施策を考えていく中で、「自分と同じ世代の人たちが何にクレジットを使うのか」、「そういう人たちにどうすればもっとSTACIAカードを使ってもらえるのか」など、ターゲットとなる若年層会員と同じ目線で企画を考える時などは、自分にしかできないことだとやりがいを感じます。
入社1年目から仕事を任せてもらえるのでとてもやりがいのある会社です。もちろん、仕事を任せてもらえるということでプレッシャーを感じることもありますが、若いうちから責任感を持って仕事に取り組むことができます。また、若手社員にも積極的に外部講習やセミナーなどを受講する機会があります。新入社員にはOJT制度を活用した、実務を通しての知識・技術の習得も行われています。先輩方は、様々な面で手厚くサポートしてくれますので、着実なスキルアップができます。新入社員研修の一環で、あの宝塚歌劇を観劇できる会社はそう多くないと思います。
仕事以外の面では、年に1度の懇親バーベキューがあったり、普段から所属部署に関係なく社員同士の仲が良い会社だと思います。
2018年入社 女性
グループ政策部は主にSポイントに関わる業務を担当しています。Sポイントはポイント払いでのご利用だけでなく、阪急阪神グループが提供する素敵な景品に交換することができます。その中で私は、Sポイントで交換することができる宝塚歌劇公演チケットや阪神甲子園球場のSポイントボックスシートなどの景品の開発や運営管理、Sポイントメンバーサイトのページやメルマガの作成も行っています。また、Sポイントをより広く知っていただくために行うプロモーションの中で、梅田スノーマンフェスティバルでの「Sポイントスノーマンを探せ!キャンペーン」や阪神タイガース「ウル虎の夏 協賛キャンペーン」の企画・運営を行っています。
私自身が実現したいと考えていた「宝塚歌劇公演チケットをポイント交換景品として取扱う」ことが、阪急電鉄歌劇事業部と交渉を行った結果、取扱い開始が決定しました。これから運営を始めていくことにわくわくしています。また、たくさんの景品の中から選んだ景品をホームページやメルマガで紹介すると、紹介する前よりも多く交換されることがあり、達成感を感じます。Sポイントには阪急阪神ホールディングスグループとエイチ・ツー・オー リテイリンググループのほか、グループ外の多くの会社も関わっており、Sポイントに関わる各社と連携をとりながら業務を進めていくことにもやりがいを感じます。
「少数精鋭」の会社です。部署間の垣根があまりなく、他部署と連携をして仕事を進めていくことも多いです。週2日のノー残業デーがあり、仕事の調整次第でお休みは取りやすいです。業務以外では、毎年有志によるバーベキューなどのイベントも開催されます。
2018年入社 女性
マーケティング部では、STACIAカード会員に対して、キャンペーンやクレジット利用等に基づくポイントを計算しポイント進呈を行う業務や、クレジット利用等のデータを分析する業務、システムの運用・管理等の業務を行っています。その中で、私は主にキャンペーンに参加された会員にポイント進呈を行う業務を担当しており、キャンペーンごとに進呈するポイント数などの条件を指定して、対象の会員に正しくポイント進呈が行われるようにプログラムを作成しています。また、会員専用サイトのSポイントメンバーサイトで交換できる景品の登録・申し込み集計や、クレジット利用額や進呈・利用されたポイント数等の営業数値の集計なども行っています。
自分がプログラムを作成して進呈作業を行ったポイントが正しく反映されているのを見たときに、やりがいを感じます。毎回、間違いがないように細心の注意を払って作業をしていますが、それでもポイント進呈作業を行うときは失敗していないか、ドキドキします。ポイント進呈が正しくシステムに反映されたことを確認したときは、仕事が無事完了したことに安心するとともに、達成感を感じます。
少人数の会社で、全員が同じ部屋で仕事をしているので、会社全体が一つの部署という感じです。部署間の垣根がなく、社員同士の仲が良い会社だと思います。