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スキンケアは女性がするもの…ではなく、男性にとっても、当たり前となってきました。特に、営業職や接客業など、人と会う機会の多い男性ほどその意識は自然と高まっています。肌の印象は、自覚する以上に好感度を左右する重要な要素。しかし、男性の肌は女性より皮脂量が多く、水分量が少なくなりやすい傾向にも関わらず、日焼け対策をおこなわなかったり、日々のシェービングで、ダメージを受けてしまっている人も。なにもしていない、もしくは化粧水だけ、という方は、自分の肌に合うアイテムとケアを美容のプロに教わるのが、最初の第一歩。男性のさまざまな需要に対応する「阪急メンズ大阪」にあるショップ「メンズビューティー売場」であれば、バーバー、グルーミングのコーナーがあり、フレグランスやスキンケアアイテムも豊富なので、気軽に訪れて。
今回、訪れたのは「メンズビューティー売場」内にある、世界120カ国で展開するメンズスキンケアの代表格ブランド「アラミス ラボ シリーズ」のカウンター。こちらは専門教育を受けたグルーミング アドバイザーが常駐し、肌測定専用機器「スキン アナライザー」を使って、初心者でも分かりやすく、ていねいなスキンケアアドバイスを受けることができます。サッと肌に機器を近づけるだけで、キメ、シミ、毛穴、シワ、水分、油分、ハリ、弾力など、8つのチェック項目の結果が即座に判明。そのデータから肌を多角的に分析し、導き出された最適なアイテムを、自分の肌でじっくり試せます。測定結果はカルテに残されるため、2度目以降の来店時に再度肌測定を受ければ、肌状態の変化を数値で確認できるのもポイント。
若々しさと清潔感のある健やかな肌のために、「アラミス ラボ シリーズ」が提唱するのは、3ステップケア「洗う」「潤す」「保つ」。スクラブ入りの洗顔料は泡立ち・泡切れが良く、化粧水はみずみずしく、さっぱりとした使用感で、乳液はサラッと軽やかな手触り。「使ってすぐの心地よさはもちろん、使うほどに肌の変化を感じられるアイテムです。また、目元のシワが気になる人には専用アイクリームもあり、こちらも人気です」と、アドバイザー。さらに、もう一歩、美しい肌を目指すなら、乳液「インスタント フィルター モイスチャライザー」を。凹凸や色ムラを自然にカバーしてくれ、女性が使うファンデーションに近い役割。ツルッとなめらかな見た目になり、一度使うと手放せなくなるのだとか。スキンケアが真価を発揮するのは長期間続けてこそ。実際、スキンケアを長年おこなってきた男性は実年齢より若く見られることも多いそうなので、まずは一度お試しを。
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