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植物由来成分×先進技術を駆使したスキンケアと、モードなメイクアップラインを展開するトータルビューティーブランド「Celvoke(セルヴォーク)」。ただかわいいだけではなく、芯の強さを感じさせるしなやかな女性像を表現したアイテムはどれもトレンド性が高く、色味、発色、質感が絶妙。美容感度、ファッション感度の高い女性はもちろん、メイクアップアーティストからも厚く支持されています。無造作に塗るだけで一気におしゃれ顔になれる「セルヴォーク」のメイクをビューティーアドバイザー角井彩香さんに教わりました。
2019年春は、ファッションもメイクもイエローアイテムが注目を集めています。イエローは日本人の黄みがかった肌との相性がいいので、見た目の鮮やかさからは想像できないほど肌なじみが良く、自然な血色感と明るい肌印象を引き出せるのも特徴。「取り入れ方は簡単です。アイシャドウのベースとなる色を定番のベージュやホワイトからイエローに変えたり、いつものリップにイエローのグロスを重ねるだけで、簡単に旬の雰囲気をまとうことができます」と、角井さん。特に、今年のイエローはほんのりニュアンスを感じる程度のソフトな発色のものが多く、使いやすさもぐんとアップ。マットなイエローならモードな雰囲気を、ラメ感やパール感があるイエローなら春らしい透明感をプラスしてくれます。
こちらのメイクのキーワードは軽やかさ。まぶたの上下全体にラメたっぷりのイエローをのせてから、二重幅に同系色のオレンジを重ねる暖色グラデーションで、ポップに仕上げて。「淡い色だけでは目もとがぼんやりした印象になってしまうので、まつ毛の際に細く入れるアイラインと、サラッと軽くつけて色みを感じさせる程度のマスカラで目のフレームを引き締めることが大切。ブルーなら黒ほど締まりすぎず、カラフル&プレイフルな今春らしい目もとに仕上がります」。眉はオレンジブラウンのパウダーでふんわりナチュラルに描き、目もと全体を同系色に。チークは印象を強くせず、さりげなく入れるのが今春の気分。
チークは、ブラウンベージュのスティック・タイプでを黒目の真下から耳に向かって横長に入れ、ツヤ感と血色感を演出しましょう。唇には、口紅よりも発色が軽やかなオレンジブラウンのグロスを。はじめにリップライナーで輪郭を描いておくと、立体感も落ちにくさもアップします。これで、統一感と抜け感のある旬の顔が完成。暖色でまとめた頬と唇のツヤ感がまぶたのラメ感とリンクするので、さりげないのにどこか印象的な雰囲気に仕上がります。軽やかなツヤ肌ベースメイクと合わせて、今春最注目のイエローメイクを楽しんで。
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