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春のトレンドを先取りすべく、最先端のファッションブランドが勢ぞろいする「グランフロント大阪」へ。今回、ご紹介する「Deuxième Classe(ドゥーズィエム クラス)」と「AP STUDIO(エーピー ストゥディオ)」は、実は姉妹ブランド。どこかエレガントさを感じる「Deuxième Classe」に対して、「AP STUDIO」はヘルシーでクールな女性像を表現したブランドです。2019年春から、ともに注目しているのがアウトドア・テイスト。それぞれのブランドらしさをベースにした着こなしの提案をお伺いしてきました。
トラッドをベースに、トレンドや遊び心を取り入れた着こなしが人気のセレクトショップ。大阪店は、フランス人アーティスト、トーマス・レリュの壁画もあり、通路をまたいでの広々とした2フロア構成。こちらの定番アイテムと言えば、落ち感がきれいな「トリアセジョーゼット」シリーズや、シンプルなアンサンブルニットなど、キレイめでミニマルなデザイン。しかし、今春の提案は、アウトドアやスポーツといった、カジュアル・テイスト。「グレージュなどのニュアンスカラーにトレンドのアウトドアテイストを入れることでDeuxième Classeらしい、上品さを感じさせるコーディネートに」と、スタッフの伊藤さん。また、関西では「アメリカーナ」や「ゴールデングース」といったカジュアルを格上げするブランドも人気だそう。気負わず、自分らしく着こなせるベーシックアイテムがきっと見つかります。
姉妹店「アパルトモン」から派生した2016年デビューのブランド。コンセプトは「何を着るのかではなく、どうやって着るか」。例えば白シャツでも、人によって似合うサイズ感が違ったりオーバーシルエットがトレンドだったり、着方のバランスは十人十色。「AP STUDIO」は、時代や気分に合ったマイスタンダードが見つけられるお店です。オリジナルのほか、東京発の「チノ」やN.Y.の「R13」といった定番的ブランドと、シーズンごとに「今気になる」ブランドを国内外からピックアップ。今季のテーマ「WORK OUT」では、アウトドアをエッセンスとして取り入れる着こなしを提案。欧州の本格アウトドアブランド、「イエティ」に完全別注したフィールドジャケットやチノのメンズラインのブルゾンなど、高機能とモード感を両立した秀逸アイテムがラインアップ。上質な小物やヒールを合わせてみたり、スマートな着こなし術はお店でチェックしてみて。
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