UPDATE
素肌に着ても心地よいシルクカシミヤ素材などを使ったニットの最高峰として、世界中で展開するイタリア生まれの「Cruciani(クルチアーニ)」。多くのセレクトショップでも定番ニットとして人気を誇るブランドで、2007年に六本木に旗艦店がデビュー。そして西日本では、2019年春に「グランフロント大阪ショップ&レストラン」に店舗がオープンし、メンズとウィメンズの全コレクションがフルラインでそろいます。
1992年にイタリア・ペルージャで設立されてから、瞬く間にイタリア屈指の名門ニットブランドとして成長。カシミヤ糸製造やニット染色、縫製など、すべての工程を自社で手掛けることで、ハイクオリティをキープし続けてきました。内モンゴル産の最上級カシミヤを筆頭に、ウールやコットンなどの天然素材、そして機能性に優れた化学繊維との混紡まで、積極的に新しい素材を追究し、技術を開発。その結果、一度袖を通すと手放せなくなる着心地と、世界中から称されるようになったのです。
指名買いアイテムといえば、定番のハイゲージニット。ボディラインに寄り添い、美しくスマートなシルエットが印象的な1枚です。メンズもウィメンズも、アンサンブルでも着られる多様なデザインのニットシリーズがあり、抜群の着心地でジャケットのインナーとしても重宝するため、毎シーズン色違いで揃える方も多いそう。素材も様々で、細やかなケーブル編みのカーディガンはカシミヤ70%シルク30%のブレンド。しなやかな肌触りと軽やかなぬくもりを両立させた贅沢な一着なのです。
一方店内を見渡せば、華やかなプリントのワンピースやリアルファーのロングジレなど、ニット以外のアイテムも充実。これらは「エクスクルーシブライン」と呼ばれるコレクションで、上質で贅沢な素材に、ボリューム感のあるシルエットや異素材ミックスなどを組み合わせ、ほどよくトレンドを取り入れたデザインに仕上がっています。「今季のウィメンズの注目アイテムの1つがファーやフリンジをアクセントに用いたアウター。特にファー系は入荷数が限られていることもあって、夏から商品が動いています」と担当者が語るように、ファッション好きであればシーズン立ち上げから注目したいラインアップとなっているのです。まずは、肌触りや質感を、実際に触れて、「クルチアーニ」の魅力の体感を。
国内クレジット利用で「Sポイント」がおトクにたまる!