LIFESTYLE SPECIAL
UPDATE
まずは今年オープンの美術館へ
©岡本太郎記念現代芸術振興財団
美術を身近に感じ、憩える
“新しい美術館”の誕生
構想から約40年を経て、2022年2月に誕生した[大阪中之島美術館]。「大阪と世界の近代・現代美術」をテーマに、19世紀後半から現代までの近代美術とデザイン、大阪ゆかりのアーティストによる作品を中心とした約6,000点を所蔵しています。「展覧会の開催はもちろん、訪れること自体が楽しみとなるように」と、レストランやショップなども兼ね備え、市民に親しまれる美術館を目指しています。
館内には気軽に誰でも
訪れやすい工夫が随所に
「大阪の街を移動する人々が自由に通り抜けられ、訪れる人にとって居心地の良い場所となれば」と、設けられたのが共用空間「パッサージュ」。1〜5階までの吹き抜け天井から光がやわらかく降り注ぐ幻想的な空間には、中之島の頭文字「N」をモチーフにしたチェアやベンチが並び、誰もが気軽に寛げる場に。どこを切り取っても絵になる空間は、早くもフォトスポットとして人気となっています。
2022/2/2 OPEN!
大阪中之島美術館
- 住所大阪市北区中之島4-3-1
- 営業時間
10:00〜 17:00(入場は16:30まで)※展覧会により異なる・月曜休(祝日の場合は翌平日休)
- 電話06-6479-0550
- URLhttps://nakka-art.jp
(写真上から時計回りに)2〜4階を繋ぐエスカレーターからの景色は壮観。展覧会会場という非日常空間へゆっくりと誘われます。建築と調和するようデザインされたベンチは随所に。デジタル資料を無料で閲覧できるアーカイブス情報室も。
館内のレストラン
[ミュゼカラト]でランチを
(写真上から時計回りに)開放感あふれるテラス席。メインの料理とスープ・パンと食後のプチデザートがセットになったスペシャルプレート(50食限定)2,640円。ダマンフレールの紅茶飲み放題付きのアフタヌーンティーセット4,950円。ほかに、無農薬野菜を使ったピラフなどの軽食も用意。
野菜を駆使した
見目麗しき料理を堪能
大阪のフレンチ界をリードし続ける[リュミエール]の唐渡泰シェフによる、ゆったり128席のくつろぎ空間を提供するカフェレストラン。「野菜を用いた彩り豊かなカフェメニューを、視覚と味覚で」楽しめるよう、フレンチの伝統的な技法を駆使しながらも身体に負担の少ない調理法で、見た目にも美しい料理を提供します。ランチはもちろん、ディナーやカフェと、さまざまなシーンに応じて利用できるのもうれしいポイント。
2022/8/10 OPEN!
ミュゼカラト
- 住所大阪市北区中之島4-3-1 大阪中之島美術館1F
- 営業時間
11:00〜19:30最終入店(20:30LO、21:00閉店)・無休
- 電話06-6940-7025
- URLhttps://musee-karato.com
ここでしか買えない
グッズをチェック!
大阪ゆかりの作り手たちが
手掛けるプロダクトも豊富に
[大阪中之島美術館]2階入り口すぐのミュージアムショップ。「あなたの今日が豊かになる、新しい出会いや発見をお届けします」をコンセプトに、美術館や展示に関連するグッズはもちろん、大阪や関西を拠点とする作家やメーカーが手掛ける食器や雑貨、グロサリーや服飾などを幅広く取り揃えています。アーティストやデザイナーと共作したオリジナルプロダクトも充実しており、そちらも要チェック。
dot to dot today
- 住所大阪市北区中之島4-3-1 大阪中之島美術館2F
- 営業時間
10:00〜18:00(岡本太郎展開催中は〜18:15 ※変更の可能性あり)・月曜&展示替え期間は臨時休業の場合あり
- 電話080-4701-5219
- URLhttps://dottodot.today
(写真上から時計回りに)ステンレスフレームを使用した什器がシンボル。所蔵作品や企画展の作品を現代作家が新たな視点で表現したポストカード220円〜。[大阪中之島美術館]オリジナルバッグAzuma Bukuro7,480円は全4色展開。
注目の家具ブランドも出店
(写真上から時計回りに)内装はプロダクトデザイナーの倉本仁氏がディレクション。カラフルな雑貨はギフトにも。ペアグラスマグ8,580円、キャンドル(3本入)3,740円。チェアは生地や脚の素材を選んでカスタム可能。
暮らしが華やぐカラフルで
スタイリッシュなデザイン
デンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY」の国内2店舗目となる直営店が[大阪中之島美術館]内にオープン。店内は、雑貨が並ぶ「MARKET」、ダイニングやリビングを切り取ったような「ROOM」、博物館のように家具が並ぶ「MUSEUM」といった3つのエリアで構成。自然光が気持ちよく差し込む空間で、実際に手に取ったり、座ったりして暮らしのイメージを膨らませてみては。
2022/3/18 PEN!
HAY OSAKA
- 住所大阪市北区中之島4-3-1 大阪中之島美術館1F
- 営業時間
11:00~19:00(日・月曜は〜17:00 )・不定休
- 電話06-6467-8682
- URLhttps://www.hay-japan.com
美術館を出たら、
スペシャルティコーヒーで
ひと息
豆の個性を引き出した
とっておきの一杯に感動
日本のスペシャルティコーヒー文化を牽引し続ける東京・神保町の[GLITCH COFFEE]が大阪に登場。「産地ごとに異なる豆の味わいを体験してもらいたい」と、取り扱うのは香りを引き出すライトローストのシングルオリジンのみ。常時約15種類の豆を用意し、知識豊富なスタッフが好みに応じた豆を提案。どれにしようか迷った時は、2〜3種を選べる「飲み比べ」1,100円~がおすすめです。
2022/6/10 PEN!
GLITCH COFFEE OSAKA
- 住所大阪市北区中之島3-2-4 中之島フェスティバルタワー・ウエスト1F
- 営業時間
8:00〜19:00(土・日・祝日は9:00〜)・定休日は施設に準じる
- 電話06-4256-3066
- URLhttps://glitchcoffee.com
(写真上から時計回りに)注文ごとにハンドドリップで丁寧に抽出。コーヒー豆2,000円〜は瓶のボトルに入れて販売。ドリップコーヒー700円〜とバナナケーキ350円。ビーカーで少しずつ注ぎながら温度変化とともに異なる味と香りを楽しんでみては。
足をのばして、
テラス席のあるお店へ
(写真上から時計回りに)中之島公園を一望。店内ではセラーの前でお酒が飲めるのもgood。本日のおすすめから好きなお酒4種が選べる飲み比べセット1,200円と、醗酵米といわしのオイル煮ピザ2,100円、鶏ハムの旨辛味噌600円。
お酒と発酵食品の
マリアージュを満喫
人気のカフェが立ち並ぶ土佐堀川沿いにあり、昼から夜まで気軽に立ち寄れる日本酒バル。全国の酒蔵からセレクトした日本酒約100種をはじめ、国産ワインや梅酒、リキュールまで幅広いジャンルのお酒を取り扱っています。店内では、日替わりのおすすめ46種をグラス500円から提供し、酒粕や味噌、塩麹など発酵食材を使った肴とともに味わうことができます。テラス席で中之島のリバービューを眺めながら味わえるのもオツ。
2022/4/1 OPEN!
PARKING 北浜醗酵所
- 住所大阪市中央区北浜1-1-9 1F
- 営業時間
4:00〜23:00(土・日・祝は11:00〜20:00)・不定休
- 電話06-4708-6559
- URLhttps://www.instagram.com/kitahama_hakkojo_parking/?hl=ja
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※この記事は2022年9月12日公開時点での情報です。営業時間や定休日、商品やメニューが変更となる場合がございますのでご注意ください。価格はすべて税込で表示しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、商業施設の営業時間を変更している可能性がございます。事前にご確認ください。