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大阪・茶屋町に位置し、一歩入ると上品でエレガントな空間に包まれる「ホテル阪急インターナショナル」。11店舗ものレストランやラウンジ、ショップがあり、家族で記念日に、友だちとの食事会やお茶に、手土産を探しになど、シチュエーションや用途に合わせて選べるのが魅力です。季節ごとに新メニューが登場し、春に注目したいのは「いちご」。ビュッフェ、アフタヌーンティー、テイクアウトで趣向を凝らしたいちごやベリーのスイーツが堪能できます。いずれも、5月末までのお楽しみとなるので、お見逃しなく。
フランス料理のメインディッシュを料理人がライブキッチンで仕上げてくれる、ビュッフェレストラン。ランチはトリュフソースと味わうサーロインステーキなど、ディナーには8種のソースや塩で楽しめるローストビーフなど、それぞれ約50種が登場。今の時期は、ピンクがテーマのデザートコーナーに注目を。ストロベリーとキウイのガトー、ストロベリーデザートピッツァのほか、ベリー系や桜を使ったスイーツも。またランチのみ、ふわふわなミルクフォームを目の前でのせてくれるストロベリープリンが楽しめるのもポイントです。2月末に8~20名が利用できる個室が新たにオープンし、アルコールのフリードリンクや特別なひと皿が付いたプラン8,000円(税込)もあるので、大人数のときの候補に。
日本紅茶協会認定の「おいしい紅茶の店」としても、紅茶好きのファンが多いティーラウンジ。こちらの人気メニューが、季節ごとのアフタヌーンティーセット3000円。サンドイッチ、スコーン、スイーツを3段トレイで楽しめる、創業当時から変わらないイギリスの伝統的なスタイルです。サクサクとした歯触りでなかはしっとりした人気のスコーンは、期間限定で甘酸っぱさがほのかに広がるいちご味が登場。スイーツはバリエーションに富み、ロールケーキやマカロンなどのいちごスイーツのほか、小倉トーストをイメージした有塩バター&羊羹といった和スイーツも。また、期間限定で登場する絵の具のパレットをイメージした苺のズコット1,900円や、爽やかなフランボワーズのケーキセット1,700円(全て税サ込)もおすすめです。
フランス人パティシエ監修のケーキも並ぶ「テイクアウトコーナー」。ハード系やデニッシュ系のパンのほか、色鮮やかで美しくデコレーションされたフランス菓子などが並ぶショーケースは、ついつい足を止めてしまうスポット。この春、売り切れ注意なのは苺のミルフィーユ750円。サクサクとしたパイ生地に濃厚なカスタードと大ぶりのいちごをサンドした、なんとも贅沢な味わい。ほかにもフランボワーズとホワイトチョコレートのドーム状のムースに、鮮やかなピンク色でグラッサージュしたピンク・フランボワーズ600円(全て税込)も、女性に評判となりそうです。
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