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上質で洗練されたグルメ街を目指し、厳選された名店がそろう「茶屋町あるこ」が、梅田に2019年3月誕生。福島の人気イタリアンによる「TORERO TAKEUCHI(トレーロ タケウチ)」、ミシュランを獲得した「串かつ凡」による「串揚げキッチンだん」、山椒がしっかり効いた麻婆麺が楽しめる「SHIBIRE-NOODLES 蝋燭屋 」、気軽にパンやコーヒーが楽しめる「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」などが並び、シチュエーションに合わせてお店を選べるのも魅力。今回は、全7軒のなかから3軒をセレクトして、ご紹介します。
大阪・靱本町のスペイン・バスク料理「ETXOLA(エチョラ)」による新しいレストラン「maspi(マスピ)」でいただけるのは、カタルーニャ料理。現地出身のシェフ、マテウ・ビジャレットさんが、海と山の魅力を活かした美しいひと皿を手掛けます。ピッツァのようなコカ、キャベツやジャガイモを合わせて焼くトリンチャットなどをアレンジし、ソムリエでもある店主がセレクトしたカタルーニャのワイン700円~とともに。フランス産鳩とアーティチョークのご飯(季節により変動)が登場したり、繊細かつ芳醇な味わいが堪能できるコースは、メインや前菜、デザートがセレクトできるプリフィックススタイル。料金はランチ3,000円~(8品)、ディナーは6,000円~(10品。料金は全て税別)。ちょっと特別なときに予約したいお店です。
京懐石「馳走いなせや」の新業態として、登場した立ち飲み日本酒バル「茶屋町 Marry(マリー)」。長年かけて培ってきた蔵元との関係性を活かし、オリジナルの日本酒10種を含む、147種がラインアップ。気軽に楽しんでほしいという思いから、1合よりも少なめの70ml専用のグラス480円~で提供。ちなみに、こちらは入り口が2つあり、店半分は和風居酒屋、もう半分はブリティッシュ・パブというユニークなスタイル。徳島出身の店長が選んだ郷土料理・カツ天200円といった和のつまみから、粕漬のフィッシュ&チップス580円など和洋折衷や洋メニューまでそろうのもポイントです。また甘党の人は175年の歴史を誇る「木下酒造」と「マザー牧場」のコラボソフト400円(料金は全て税別)に注目を。こちらはテイクアウトもOKです。
東京で人気の肉レストラン「CarneSio(カルネジーオ)」による西日本1号店の、主役はもちろんお肉。キッチンを取り囲むようにカウンター席が並び、鉄板でジューッと焼くライブ感を満喫できます。A5ランク和牛は100g・2,000円~から、オーストラリア産のフィレステーキは200g・4,000円~からオーダーでき、部位はその日の仕入れによって相談可。焼き上がるまで、ほぼ全員がオーダーするのは、海苔と山葵がアクセントの鶏そぼろチーズ500円と、2日間も氷漬けしてパリパリに仕上げた、その名もパリパリピーマン500円。また、生肉用取扱の許可を得ているため、関西限定メニューとして和牛のタルタル1,800円も人気の一品です。ワインはボトルで価額がほぼ全て2,800円均一(料金は全て税別)で、2軒目としてお酒とアテを楽しみたいときにも重宝しそうです。
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