UPDATE
猛暑を乗り切るために、スタミナがつく肉料理をお腹いっぱい食べて元気をチャージしたい・・・。そんな願いを叶えてくれるのが、ブラジルのサンパウロに本店を構えるシュラスコ料理専門店「バルバッコア」。こちらで提供される、シュラスコ料理とは、ブラジル式のバーベキューのこと。肉や野菜を長い串に刺して、シュラスケーロという特注オーブンで焼き上げたら、パサドールと呼ばれる専門スタッフが各テーブルを回り、目の前で好きな分だけ切り分けてくれます。
肉のクオリティーにもこだわる「バルバッコア」で使用されているのは、適度なサシと柔らかさを併せ持つブラックアンガス牛。最高温度が900℃にもなる専用シュラスケーロで塊肉をゆっくり回転させながら焼くので、余計な脂分が落ちてヘルシーに仕上がるのもうれしいポイントです。焼きあがった順に、パサドールがいろんな部位や食材を持ってきてくれますが、一番人気はピッカーニャ(イチボ)。繊維質が細かく、口の中でスッと溶けるような食感が特徴です。ほかにも、アルカトラ(ランプ)、フラウジィニア(カイノミ)、ガーリックステーキやローストチキン、焼きパイナップルなどランチ3,000円では12種類、ディナー5,000円では18種類ものメニューが、サラダバーとデザートバーと共に楽しめます。
今はマスクを着用したパサドールがテーブルまで運んできてくれる上に、サラダバーやデザートバーの新型コロナウイルス対策もしっかり考えられていて、マスクや手袋の着用、バーのトングの交換などをおこなっているのが特徴です。また、ブッフェ形式の利用を避けたいという旨を伝えれば、盛り合わせたサラダをテーブルまでサーブしてくれるなど、安心して食事ができるよう工夫されています。
常時40種類以上の新鮮野菜が揃うサラダバーには、あっさりした甘みがあるパルミット(ヤシの新芽)や、食感の良いビーツといったブラジルでポピュラーな食材も並びます。また、デザートバーには砂糖と卵黄、ココナッツで作られるキンジンなど、なかなかほかでは食べられない伝統的ブラジルスイーツも。今は海外旅行も難しい状況ですが、「バルバッコア」に訪れると、ブラジルにプチトリップしているような気分になれ、スタミナも付けられて一石二鳥なひと時を味わえます。
国内クレジット利用で「Sポイント」がおトクにたまる!