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バレンタインデーに向けて、街にはチョコレートを使ったスイーツが充実するころ。「冬になるとチョコレート欲が高まる」なんて方も多いのではないでしょうか。今回は、人気ショコラティエやティーサロンなどでいただける、とっておきのチョコレートスイーツをご紹介します。日々頑張っている自分へのちょっとしたご褒美に、大切な人とのティータイムに、ぜひ訪れてみてください。
ショコラティエ・江口和明氏による赤坂発の「パティスリー&カフェ デリーモ」。関西3店舗目となる大阪店は、チョコレートスイーツやドリンクはもちろん、パスタやキッシュなどのフードも充実しています。特に人気なのは、さまざまな素材の組み合わせが美しいパフェ。定番商品のショコラオランジュは、柑橘の酸味とチョコレートの苦み、風味が絶妙にマッチした一品。サクサクのディアマンショコラやフィヤンティーヌ、なめらかなショコラクリーム、ジューシーなフルーツのマリネ、と異なる食感と味わいが巧みに組み合わさり、最後まで飽きずに食べられるのが魅力。別添えのショコラソースをお好みでかけると、より深いコクが感じられます。
三枝俊介シェフによるショコラ専門店「ショコラティエ パレ ド オール」では、カカオ豆の焙煎からチョコレートになるまでのすべての工程を手掛けています。店頭には工房から届けられる約50種からセレクトされたボックスと、ショコラを使ったプティガトーが並び、宝石のような美しさにうっとりとしてしまいます。 吹き抜けのガラス窓から梅田を一望するサロンスペースでは、ガトーやパフェなど、ここでしか味わえないメニューを提供。なかでもおすすめは、シャンパーニュセット。「軽い口当たりでチョコレートに合う一杯を」と三枝氏が厳選したシャンパーニュと、その日のおすすめボンボンショコラ3品が楽しめます。休日の午後にゆったりと、お仕事終わりに夜景を見ながら、とリラックスタイムのお供にぜひ。
フランスの老舗ティーブランド・ダマンフレールと、フレンチレストラン・リュミエールの唐渡泰シェフがコラボレーションしたティーサロン&ブティック「ダマンリュミエール」。 サロンでは約30種のお茶と旬の食材を使ったプレートランチやスイーツが楽しめます。バレンタイン前には期間限定で、チョコムースと“有機栽培”ベリーのガトー仕立てが登場。スポンジ生地、チョコレートムース、3種のベリーのムースが3層となったケーキの上には、ブルーベリーのエスプーマ、フランボワーズのソルベが。周りに美しく盛り付けられたベリーのソースやゼリーとあわせていただくと、より味わい深くいただけます。ビターなチョコレートの風味とベリーの酸味は、ほど良い渋みとコクのある紅茶とよく合います。
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