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2021年7月、「六甲オルゴールミュージアム」がリニューアル。音と自然をコンセプトに「ROKKO森の音(もりのね)ミュージアム」として新しく生まれ変わりました。アンティーク・オルゴールなどの自動演奏楽器の貴重なコレクションを所有し、1994年の開館以来、多くの人にオルゴールの魅力を伝えてきた同館。これまでの展示や演奏に加えて、六甲山の自然を活かした「SIKIガーデン~音の散策路~」が登場し、森のなかで音楽が楽しめる癒やしの場に。コロナ禍で密を避けたお出かけが新しいスタンダードになった今、屋外で気兼ねなく過ごせるスポットとしても注目です。
「SIKIガーデン〜音の散策路」には座ると音楽が流れ出すベンチなど、印象的な音の展示がたくさん。仕掛けを探しながら散策するのも楽しみ方の一つです。散策に疲れたら、休憩は「森のCafé」へ。店内やガーデンをのぞむテラス席で、兵庫県産の食材を使った地産地消の料理や手作りスイーツをいただくことができます。また気になるのは、ガーデンに佇む360度透明なドーム型の部屋「SIKIドーム」の貸切プラン。緑に囲まれながらランチを楽しむなど、非日常なプライベート空間でゆっくり過ごす時間は、特別な体験に(完全予約制※詳しくはHPへ)。
以前から六甲山で親しまれていた「六甲山カンツリーハウス」と「六甲山フィールド・アスレチック」、「フォレストアドベンチャー・神戸六甲山」が統合し、「六甲山アスレチックパーク GREENIA(グリーニア)」として2021年の4月に誕生しました。「山、空、水辺。すべてが舞台の冒険王国。」をテーマとし、7つのエリアに用意された遊具はなんと全164ポイント。日本最大級のアスレチック施設といわれています。また、食材や調理器具を完備したバーベキュー場もあり、森の中で思い切り体を動かしながら一日中アウトドア気分を満喫することができます。春〜秋のシーズンのみ営業しており、2022年は 3月19日から再開予定です。
オープン当初から話題を呼んだのが、人気動画クリエイタ―「フィッシャーズ」による監修エリア。水上アスレチック「wonder amembo(ワンダー アメンボ−)」エリアや、筋力勝負のマッスルアスレチック「de kairiki(デ カイリキ)」エリア、ゲーム性やSNS映えなどさまざまなアイデアが盛り込まれたバラエティアスレチック「yahhoy」エリアを監修。子どもから体力自慢の大人まで、幅広い世代が楽しめる多彩なポイントが魅力的です。さらに2022シーズンはフィールドアスレチック「wonder yamambo」エリアを新たにスタート。六甲山の大自然の中で繰り広げられるスリルと冒険に満ちた挑戦に、身も心も磨かれて気分爽快に。
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