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1933年に創業した「そごう神戸店」から、10月に新しく生まれ変わった「神戸阪急」。約1年かけてリニューアルした地下の食品売り場で注目したいのが限定品や神戸ならではのスイーツ。だれからも愛される上品なスイーツは手みやげにぴったりです。まず、気軽にプレゼントするアイテムを探すなら、日本各地のおいしいお菓子をセレクトしたコーナー「銘菓日本の味」へ。パリパリと香ばしいタコの風味が魅力の明石名物「あかしたこせん」(5袋入702円)や、輪切りのフルーツ入りのワッフル菓子「KOBE Fruwa」(写真はオレンジ、6枚入810円)、かわいいパッケージが魅力のりんごチョコレート「ポーム・ダムール」(1箱1,458円)など、神戸の人気アイテムが見つかります(銘菓日本の味で販売、料金は全て税込み)。
日本で初めてバウムクーヘンを作ったドイツ人のカール・ユーハイム氏が創業した老舗「ユーハイム」。バウムクーヘンとともに人気なのがドイツの伝統菓子「フランクフルタークーヘン」です。通常はリング型ですが、神戸阪急限定でカットしやすい型にアレンジ。バターたっぷりのスポンジ生地に、メレンゲが入った甘さ控えめのバタークリームで後味すっきり。アーモンドシュガーをちりばめた純白の美しい姿は、神戸港に入港する豪華客船のような上品な佇まいです(ユーハイム 神戸阪急店で販売)※12/23〜25、1/1〜3は取扱いの予定なし。
丹波栗の郷・福知山に本店を構える「足立音衛門」。オーナーの足立音衛門さんは日本全国の栗の産地や、イタリア、トルコ、韓国など世界各地の栗を求めて飛び回る大の栗好き。選りすぐった栗を、スイーツに合わせて使い分けているのが特徴です。神戸阪急オリジナルパッケージの「マローネ栗のカトルカール」は、自社直輸入のトルコ産マローネ栗が贅沢なまでにたっぷり。ズッシリ重い一本をカットすると栗の量の多さに驚いてしまうほど。ホクホクした濃厚な栗の甘みと発酵バターの芳しい香りのハーモニーを堪能して(足立音衛門 神戸阪急店で販売)。
「江崎グリコ」が手がける、ポッキーやプリッツの高級版スティック型ブランド「バトンドール」。秋冬はミルク、ストロベリー、宇治抹茶などのチョココーティングタイプ、春夏はシュガーをまぶしたプレッツェルタイプを販売しています。そして、神戸阪急では限定のフレーバー「神戸プレーン」(通年)に注目。小麦粉、バター、塩を主にシンプルに作られた「神戸プレーン」は、通常のプレッツェルタイプよりも発酵バターがさらに練り込まれ、仕上げに澄ましバターのシャワーをたっぷり浴びてバターの風味がしっかり楽しめる味わい。青と白のボーダーで、神戸らしいマリンスタイルのパッケージも魅力です(バトンドール 神戸阪急店で販売)。
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