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2021年4月に開業した神戸三宮阪急ビル。地下2階~地上3階、29階と、阪急電車高架下の計38店舗からなる商業施設「EKIZO(エキゾ)神戸三宮」、17階~28階には宿泊主体型ホテル「レムプラス神戸三宮」ができ、連日にぎわっています。今回は、神戸観光に訪れる人にもぴったりのお店を紹介します。
地上110m、「EKIZO神戸三宮」の最上29階に位置する「カフェ・レストラン神戸望海山(のぞみやま)」。大きな窓から神戸港や六甲山などを一望できる絶好のロケーションも自慢です。ゆったりくつろげるソファ席など、ヨーロピアン調にまとめられたインテリアも非日常感を演出してくれます。こちらでいただけるのは、フレンチの名店「銀座マルディグラ」の和知 徹シェフが監修したメニューなど、神戸の洋食文化を意識した料理の数々。いろんな世代に気軽に食べてもらえるように、とランチで評判の神戸牛ステーキはヘルシーな部位を使い、後味が重たくならないように気を配っているとのこと。窓際の席は特に人気があるので、予約をおすすめします。
17階〜28階には、“質の良い眠り”を追求したホテル「レム」の上位ブランド「レムプラス」が関西初進出。超高密度構造のポケットコイルが体圧を分散させ、しっとりと包み込まれるような寝心地を実現したクイーンサイズのオリジナルベッド、お湯が静かに流れ落ちる新感覚のレインシャワー、眠る前に心身をほぐせるマッサージチェア…と、シンプルかつ上質な空間の至るところに、快適で心地よい眠りのための機能とサービスが凝縮されています。3タイプの客室はそれぞれ六甲山の緑、港町の情緒、夜景をイメージ。あえてアートを飾っていないのは、窓を額縁にして高層階ならではの眺望を楽しんでほしいという思いから。アクセスが良く、手頃な価格でリラックスできるとあって、観光や宝塚観劇、ビジネス目的だけでなく、非日常を味わいたい近隣からのゲストも多いそう。
「EKIZO神戸三宮」1階の飲食ゾーンのコンセプトは“情緒食堂街”。高架下というカジュアルな場所で本物の味を感じられるようにと、イタリアン、和食、アジアンなど和洋さまざまな地元内外の名店が集合しています。例えば「TOOTH TOOTH ON THE CORNER(トゥース トゥース オン ザ コーナー)」は、神戸でキュイジーヌ&スイーツを展開する「TOOTH TOOTH」のエッセンスを詰め込んだデリカフェ&ワインビストロ。フレンチトーストや口溶けの良いベーグル、野菜たっぷりのスムージーなどがモーニングで登場。神戸初上陸となるスペイン王室御用達のチョコレートブランド「CACAO SAMPAKA KOBE(カカオ サンパカ コウベ)」は濃厚なチョコレートケーキや、スタッフと相談をしながらお気に入りの味を探せる板チョコが手土産にもぴったり。ほかにも魅力的なお店がたくさんあるので、ハシゴするのもおすすめです。
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